追悼アレキシ・ライホ 名曲8選

洋楽

R.I.P. Alexi “Wildchild” Laiho.
アレキシ・ライホ。フィンランド出身のヘヴィメタル・ミュージシャンです。
昨夜、彼が死去したニュースを見ました。
享年41歳。早すぎる死に悲しみが止まりません。

アレキシ・ライホ死去

メロディック・デスメタル(メロデス)のバンド、チルドレン・オブ・ボドム(Children of Bodom) のソングライターにしてVo. & G。私の好きなギターヒーローの1人でした。

私は、ヌーノ・ベッテンコート(Nuno Bettencourt)、ジョン・サイクス(John Sykes)、リッチー・コッツェン(Richie Kotzen)等、ギタリスト兼ヴォーカル&作曲もこなすギタリストが好きですが、Children of Bodomはメロデスの中では聴きやすくも、ヘヴィな音を吐き出すバンドでした。

上述ギタリストは全て超絶テクニシャン。

現在は「ロックはダサい」とか「超絶ギタリストなんてピロピロ系の曲芸」等と言う人もいますが、それが好きなんだからそんな声は気にしないんです。だって格好良いんです。

そんな彼の、Children of Bodomの名曲を紹介します。
デスメタルはヴォーカルが個性的過ぎて敷居が高いジャンルだと思いますが、Children of Bodomはメロデスと言われるだけあって、聴かせるメロディー&リフで聴きやすいバンドだと思います。

1997年、アルバム「Something Wild」でデビューし、10枚のスタジオ・アルバムを発表していますが、活動前期~中期にあたる2000~2005年の3枚のアルバムからピックアップしました。
クセが強いジャンルなので紹介した1曲目を聴いてギブアップかもしれませんが、5番目に紹介するLiving Deat Beatは是非聴いて欲しいです

彼が残した曲を少しでも多くの方が聴いて下さると、彼の1ファンとして嬉しく思います。

Children Of Decadance

2000年発表の3rd「Follow The Reaper」の3曲目に収録。

Follow The Reaperは個人的に大好きとまではいかないアルバムですが、この曲はキーボードがメインメロを担当して始まり、キーボードとギターソロの掛け合いが素晴らしいです。

Needled

2003年発表の4th「Hate Crew Deathroll」の1曲目に収録。

イントロのオーケストラヒットが少し古さを感じる音選びですが、ハンパない疾走感が気分を高揚させてくれる名曲。

Sixpounder

2003年発表の4th「Hate Crew Deathroll」の2曲目に収録。

リフはPanteraっぽく、北欧メタル独特のメロディアスさを兼ね備えた逸品。

スウィープピッキングの妙技を堪能できます。

Bodom Beach Terror

2003年発表の4th「Hate Crew Deathroll」の4曲目に収録。

ただただ、イントロが格好良いです。

Living Dead Beat

2005年発表の5th「Are You Dead Yet?」の1曲目に収録。

今回紹介した3つのアルバムはチルボド・ファンの中では人気の高いアルバムです。

個人的にはこのアルバムが1番好きです。

スラッシュ要素が前作までよりも薄れたアルバムだな、という印象が残っていますが、特にこのLiving Deat Beatはチルボド入門に最適な名曲と思います。

If You Want Peace… Prepare For War

2005年発表の5th「Are You Dead Yet?」の3曲目に収録。

Slipknotっぽい曲調なので、Slipknotが好きならスンナリと聞けると思います。

複雑なリフですが、たやすく弾きながら歌う所にアレキシ・ライホの凄みを感じる曲。

Trashed, Lost & strungout

2005年発表の5th「Are You Dead Yet?」の8曲目に収録。

出だし35秒等で発するピックングハーモニクスが絶妙です。

We’re Not Gonna Fall

2005年発表の5th「Are You Dead Yet?」の9曲目に収録。

格好良い。

語彙力が無くてすみません。

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