SoftBank光BBユニットと既存ルーター接続方法

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2020/12/22 追記
サーチエンジン経由で本記事をご覧頂く方が多いです。
Buffaloルーターは設定変更しないとIPv6接続が安定しない、または、一度IPv6接続するがすぐにIPv4になる現象が発生します。今日、解決方法が判明したので、そのルーター設定を最後に追記しました。
また、「VPN 繋がらない」の検索流入も一定数あります。
BBユニットとVPNサーバーの接続方法を図示して説明しましたので参考にして下さい。

自分のための覚書です。もし、既存ルーターがあってそれを使いたいのに、もう1つISPから提供されるルーターを使用しなければならない(=既存ルーターは外せない)、という場合に参考にして頂ければ幸いです。

ISPがSoftBankであろうが別会社であろうが、やる事は同じです。

一応SoftBank以外でも自力対応できる手順書になっています。

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我が家のネットワーク接続機器

左から順に、PS4/BBユニット/TV用録画HDD/NAS

ネットワーク接続機器構成は下記となります

  • ISP :SoftBank光
  • ルーター:SoftBank光 / BBユニット
  • ルーター:BUFFALO / WXR-2533DHP2
  • NAS :Synology / DiskStation DS218play
  • その他 :Sony / PlayStation 4 他、PC、タブレット等

これまで3種のNASを使用してきましたが、Synology社のNASが今はオススメ。耐久性もさる事ながら、大量のデータをHDDに溜め込んでも、あっという間にデータベース構築が完了します。
HDDに大量データを入れると、DLNAやFTPでアクセスする際に数分~10分程待たないとデータベース再構築ができておらずアクセス不可に陥る、とか、全てのファイルを読み出せない等の動作をするメーカーもあります。
Synologyはそんな事はありません。あっと言う間に再構築が終わっています。というわけで、実際に使用して比較した結果、現在はSynology社製がベスト・バイです。
DS218playは今となっては古い機種ではありますがバリバリ現役で使っています。

NAS用途に使うHDDはWestern Digital のREDがオススメです。24時間365日稼働を想定されているので耐久性能面で安心感があります。


BBユニットはスマホ料金割引適用&IPv6接続の為に必要です。

BUFFALOルーターはVPNサーバー機能付きで、VPN接続を使用する為、私は必須機材です。中国に行く際はVPN接続が必須なので、自宅にVPNサーバーを置きました。
PS4はDLNAクライアントとして使っています。ゲームはしません。これはどうでもいい情報ですね。

VPNの必要性について

VPN、詳細に興味ある方はWikipedia先生を訪問して下さいまし。また、これはルーター付属機能に関する余談なので、接続手順を知りたい方はすっ飛ばして次のチャプターにお進み下さい。

VPNは中国では必須、普段使いでもあると便利

ご存知の方が多い情報だとは思いますが、中国は「金盾」というファイアウォールによって、Google、Facebook、LINE等のSNSは利用できません。「金盾」が通信を遮断するからです。他国(≒民主主義国家) から配信される、当局に「不都合な情報」を国民に知られたくないからです。中国国内の検索サイト(白度(Baidu)) を使っても「天安門事件」なんて情報は出てきません。そんな規制をしているのに、SNSを使われれば容易く情報拡散されてしまうわけですから、躍起になって遮断に勤しんでおられるのです。また、「金盾」の影響で、海外サイトへのアクセスはメチャおそスピードなのです。

http://img.atobo.com/UserFiles/CW_UserImage/CN/1/8/4/3/7653/18437653/2016_3_14_13_46_14_99854.jpg

その為、駐在員はVPN接続サービス業者を利用して、インターネット通信をトンネリングして各種遮断されたサービスに接続できるようにするのが半ば常識となっています。そう、駐在員とは「金盾」に立ち向かう勇者達なのです(ウソ

VPNを使ってない人は、仕事していないか、中国語が堪能かの2択です(ホント

しかし、当局もVPNですり抜けられる事を把握していて常に監視している為、有名所のサービス業者は突然使えなくなります(全人代の少し前とか)。なので、私はプライペートでVPN経路を持ちつつ、複数のVPN回線を使用していました。VPNサービス事業者の場合は、当局がグローバルIPを調べたら1発で遮断できますが、個人が使っているVPN回線まではさすがに遮断できないからです。この先AIが進化し、パケット解析して「遮断してやるぜ、ヒャッホー!」とかなるかもしれませんけども。

ちなみに、香港にサーバーを立てているVPN接続業者は、当局の規制が厳しい期間でも繋がりやすいという小ネタもあります。

また、私が日本にいる場合でも、出先から自宅のNASに接続し、NASに保存している音楽、動画をストリーミング再生する目的でVPN接続を使っています。なので、スマホの中には音楽データは入っていません。ミニマリストはスマホ内データも断捨離しております。
このように、日本国内で生活していてもVPNを使うと大変便利です。

では、どう接続したらいいのかな?

BBユニットをPPPoEパススルーにして、ルーター機能はBUFFALOに任せる構成にします。

既存ルーターが特別必要ない場合は、こんな事せずに既存ルーターは取り外して、BBユニットにローカルIPを払い出してもらえば良いので、通常は困りません。

要は別回線から自宅内の特定デバイスにアクセスしたい時に、BBユニットがPPPoE機能を持っていると、VPNサーバーに接続できないので各機器の設定を変えないといけないという事です。

というわけで、下図の接続構成になります。

ネットワーク構成図
機器接続図

各機器の設定方法

BBユニット

ルーターのIPアドレスを調べる

Windows10の画面で説明しますが旧OSでもほぼ同じです

Windows コマンド・プロンプト
cmd.exeの実行

Windowsキーを押して、「cmd」と入力すると「コマンド・プロンプト」と出てくるので、これを実行します。「Win + R」で「ファイル名を指定して実行」を表示して、そのテキストBOXに「cmd.exe」と打ってもいいです。

なお、MacとLinuxでの説明は割愛します。

BBユニットの設定変更をする

cmd.exeを起動して、「ipconfig」を実行します

Windows ipconfig
ipconfig

ここにデフォルト・ゲートウェイのIPアドレス(IPv4)が表示されるので、それをブラウザに入力してアクセスします。

BBユニットにアクセスして、設定変更する

BBユニットは192.168.3.xで出荷されているようで、デフォルト・ゲートウェイは「192.168.3.1」になっていますね。

SoftBank光 BBユニット 設定
BBユニット設定画面

すると、BBユニットの設定画面になるので、

BBユニットのWi-Fi有効/無効切り替え

BBユニットのWi-Fi機能が不要なら、「無線LANの設定」をクリックして

SoftBank光 BBユニット 設定
BBユニット Wi-Fi無効設定

「無線LAN機能停止設定」を選択して、ラジオボタンを「無効」にして設定変更します。

Softbank光 BBユニット 設定
BBユニット Wi-Fi無効設定

これで、BBユニットのWi-Fi機能は停止します。

BBユニットのPPPoEパススルーを有効にする

次に、PPPoEパススルー設定をします。メニュー画面の「ルーター機能の設定」をクリックします。

SoftBank光 BBユニット 設定
BBユニットのPPPoE設定

左のメニューの「PPPoEパススルー」をクリックして、

SoftBank光 BBユニット 設定
PPPoEパススルーONを有効にする

これで、後ろに繋げるルーターにPPPoEパススルーする事ができるようになります。

次に、BBユニットにBUFFALOルーターを繋げて、BUFFALOルーターの設定変更を行います。

BUFFALOルーターの設定を変更する

まず、ルーターある物理スイッチを切り替えます。

BUFFALO WXR-2533DHP2

ルーターSW設定

写真ではわかりにくいですが、「MODE=NAMUAL」「ROUTER」にします。

次に、再びcmd.exe でipconfig を実行して、デフォルト・ゲートウェイのIPアドレスを調べます。

Windows ipconfig
BAFFALOルーターを繋いだ状態でipconfigを実行

BUFFALOルーターは192.168.11.x になってますね。

なので、今度はブラウザで192.168.11.1 にアクセスします。

WXR-2533DHP2 ログイン画面
ルーター ログイン画面

ユーザー名やパスワードはマニュアルに書いてあるので、それを見て入力してログインして下さい。ログインすると下記画面になります。

WXR-2533DHP2
WXR-2533DHP2 設定画面

「詳細設定」をクリックして、

BUFFALOルーターのIPアドレス取得方法を変更する

WXR-2533DHP2
Internet → Internet設定

ラジオボタンを「PPPoEクライアント機能を使用する」にして設定変更します。

BUFFALOルーターのPPPoE設定を変更する

次に、PPPoE設定を変更するために、左ペインの「PPPoE」をクリックします。

WXR-2533DHP2
Internet → PPPoE

「接続先の編集」ボタンをクリックして、

WXR-2533DHP2
Internet → PPPoE設定 その2

PPPoE接続先の設定を入力して保存します。

接続先名称は任意の文字列でOK、ユーザー名とパスワードはISPから書面で通知されているので、それを見て入力しましょう。サービス名は空欄でOKです。

IPv6接続設定

Buffaloルーターは、初期設定のままだとIPv6接続が安定しません。

別記事で解決方法を紹介していますので、そちらをご参照下さい。


これで、全ての設定変更が完了です。ルーターが設定変更を終えたらインターネット利用ができますが、ネットが繋がらない場合は、1回全ての機器をリセット(電源OFF/ON)してみましょう。あとはVPN接続をチェックしましょう。

以上、複数のルーターを使用してVPN等サーバー機能を使用する場合の機器接続構成、設定方法でした。ご覧になられた方にとって、少しは役に立つ情報だったら嬉しいです。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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