ＳｏｆｔＢａｎｋさん、ややこしい問題が発生しましたが丁寧にサポートして下さりありがとうございます。
Ｂｕｆｆａｌｏルーターを設定変更する事で、ＩＰｖ６常時接続できるようになりました。
ＩＰｖ６がいつの間にか切れる
ｖ６切れが頻発してる事に気づきまして。ずっと調査した結果、原因の切り分けができました。原因はＢｕｆｆａｌｏルーターにありました。
問題点のおさらい
ルーターの多段構成方法については別記事で紹介していますので、そちらを御覧下さい。
解決方法
Ｂｕｆｆａｌｏルーターの設定変更が必要です。
ルーターの設定変更方法の詳細はこちらを御覧下さい。
www.initial-jj.com
工場出荷後の初期設定は「IPv6を使用しない」になっています。
これを「NDプロキシを使用する」に変更して下さい。これでIPV6が切れずに常時接続できるようになります。
ＩＳＰがＳｏｆｔｂａｎｋ光の場合は、この設定で大丈夫はなずです。
他のＩＳＰの場合、これで上手くいかない場合は「IPv6ブリッジを使用する」を試して下さい。
「IPv6を使用しない」という設定なのにIPv6接続できてしまい、暫くするとv6が切れる現象だったので見落としていました。
絶対にバグがあると思いますが、自己解決したから許す。
以下、両者のサポート体制に対する所感です。
BuffaloのIPv6対応確認済みサービスを調べた
ＳｏｆｔＢａｎｋ光を含め、大手ＩＳＰはＩＰｖ６動作確認テストがされていませんでした。というか、なんでそんなニッチなプロバイダしかテストしてないの？って感じです。
ＳｏｆｔＢａｎｋ、Ｂｕｆｆａｏ両社に問い合わせましたが、今後、両社の機器を使ってＩＰｖ６接続確認をする予定は無いとの事。
ＳｏｆｔＢａｎｋとしてはＢＢユニット単体で動作検証をしているスタンスなので仕方ないと思いますが、Ｂｕｆｆａｌｏは、「動作保証対象外です」の１点張り。
イレギュラーな使い方をしているわけでもないのに、何が動作保証対象外なのか不明でした。
「ＶＰＮ接続したらｖ６は切れます」と言っていましたが、そりゃそうだよね、そんな事はわかってます。
Ｂｕｆｆａｌｏのサポートはスキルが低い
でも、「ＶＰＮ接続はしていません。ＶＰＮサーバーを稼働しているだけで切れると仰っているのですか？」と聞いても「動作保証対象外です」としか回答されず、全く話が噛み合いません。
無愛想で、対応印象は悪かったです。
クレーマー対応や同じような質問が多いでしょうからオペレーターの気持ちは察しますが、それにしてもちょっとどうなの？という対応でした。
というわけで、原因はわかったものの真因はわからず。
この問題、暫く棚上げしていたのですが、今日もう１度ＩＰｖ６常時接続をトライすべく設定変更を繰り返し、そして再び問い合わせしましたが同様の感じでした。
しかし、その時は解決策が提示されました。
ですが、これは試すまでもなく絶対に解決しない策。そんな適当な回答するなよ、って程酷い解決策でした。ズブの素人が聞いたら混乱するかドツボにハマる酷い回答でした。
ぶっちゃけて、Ｂｕｆｆａｌｏのサポートチームは技術スキルがかなり低い印象しかありません。
Ｓｏｆｔｂａｎｋのサポート体制は凄く良い
ＳｏｆｔＢａｎｋはテクニカルサポート部署のエキスパートが対応してくれて、大変助かりました。
話がバッチリ噛み合いました。専門的な内容でスムースに情報交換できました。
こちらはＢｕｆｆａｌｏとは違い、客のスキルに応じて回答レベルを合わせてくれました。本当にとても真摯に対応して頂きました。
というわけで、「ＰＣやインターネットは詳しくない」という方はしっかりサポートしてくれるＳｏｆｔＢａｎｋ光がオススメです。
もちろん、他のＩＳＰもしっかりサポートする所はあると思いますが、私の知識と経験上ではＳｏｆｔＢａｎｋの対応はかなり良質と感じました。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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