ディスクアップ・実践結果分析~機械割を算出、甘い台を証明する~

ディスクアップ

ディスクアップの実践記録から個人の機械割を算出

実践記録から紐解く機械割の第3弾、今回はディスクアップの機械割を自己稼働記録より算出します。

ディスクアップについても、下記2記事と同様にサンプルデータがブラフではない事は、各記事を見てもらえばわかると思います。スランプグラフ等エビデンスとなるものは必ず添えるようにしています。

現役の甘い機種筆頭格のディスクアップ。本当に甘いのか?私の実践結果は如何に?

第1弾、ハナビの実践結果から出した機械割はこちら。

第2弾、バーサスの実践結果から出した機械割はこちら。

分析データについて

集計期間

ディスクアップはブログでは2019年12月23日が初打ちとなりますが、まだブログを始めたばかりで詳細データを記録していなかった初期サンプルは集計から除外しました。ただ、除外記録ですが「勝ち」です。

2020年1月12日は負け記録ですが、ゲーム数が不明でした。私の打ち方だと、回して3,000回程なので、機械割が下がる方向で2,500G回したと仮定してサンプルに加えています。

その他

常に子役カウントしていますが、高設定を確信した日はありません。

機械割は、プラス収支の場合は私の稼働地域の最低交換率で算出しています。マイナス収支は等価算出としています。

集計データ

スマホだと見づらいですが、表の1番右列に機械割を記載しているので左にスワイプして下さい。

個人データ

日付 ゲーム数 使用(枚) 回収(枚) 差枚数 機械割
2019/12/23 不明 0 0 0 集計外
2019/12/24 不明 0 0 0 集計外
2019/12/26 不明 0 0 0 集計外
2019/12/30 370 50 777 727 159.0%
2020/1/3 2,450 50 319 269 103.3%
2020/1/4 2,689 200 1,061 861 109.6%
2020/1/6 350 350 514 164 114.1%
2020/1/8 不明 550 1,861 1,311 集計外
2020/1/10 2,244 250 846 596 108.0%
2020/1/10 1,779 1,110 2,113 1,003 116.9%
2020/1/12 2,098 650 1,195 545 107.8%
2020/1/12 2,500 2,000 0 ▲2,000 73.3%
2020/1/14 3,292 1,200 1,140 ▲60 99.4%
2020/1/31 2,684 200 1,012 812 109.1%
2020/2/16 858 100 1,235 1,135 139.7%
2020/3/25 1,442 450 920 470 109.8%
2020/4/16 1,082 200 0 ▲200 93.8%
2020/5/23 1,764 450 897 447 107.6%
2020/5/24 1,504 50 1,308 1,258 125.1%
2020/5/26 936 750 437 ▲313 90.0%
合計 28,042 8,060 13,774 5,714 106.1%

16回のサンプルデータの内、

  • 最低機械割:73.3%
  • 最高機械割:159.0%
  • 平均機械割:105.9%

という結果でした。

ハナビ、バーサスと比較すると、体感通り荒い数値が出てきました。

ディスクアップの設定別機械割表

設定 機械割(通常) 機械割(フル攻略)
1 98.9% 103.0%
2 100.3% 104.3%
5 103.3% 107.2%
6 107.2% 110.0%

結論

これだけの日数をかけて、終日稼働したと仮定すると約5日相当のゲーム数です。

ディスクアップも甘い。私の実践結果は設定5相当の機械割となっていました。

ただ、個人的にはディスクの機械割は眉唾と思っています。設定6をツモった事がないのでわかりませんが、本当に107%オーバーもあるんでしょうか?

設定差は異色ビッグ確率と子役確率。
それと、機械割にはART100G以上のループを取った場合も含まれる為、実質は理論値に収束するにはかなりの試行回数が必要で、アクロス台よりも厳しいと思われます。

というわけで、ディスクアップを打つのは控えめにしています。ハナビ・バーサスと比較すると、一番設定通りに稼働しないのがコイツだと思っています。

とは言え、ハナビ、バーサスに比べて1回あたりのゲーム数が多かったのは意外でした。ゲーム性に妙味があるので、ついついやってしまうのだと思います。

なお、以前1度実践記録から機械割を算出した事があり、その時は「107.5%」でした。


この記事以降ディスクアップはさほど打っていませんが、機械割はあまり変化がありませんでした。

前回よりも機械割が落ちた理由の1つが、1月12日の差枚数▲2,000枚の推定ゲーム数です。機械割が下がる方向でゲーム数を推定してサンプルに加えていますが、前回は考え方を誤って3,500Gで算出していました。今回は2,500Gと想定して再計算した分、機械割が落ちています。

私は特定日等設定の入っている日を選んで打っているわけではなく、設定狙いもしていません。いつも自由気ままに思いついた時に打っており、客がガラガラの店で打っています。これが常時低設定を打っているという思う理由でもあります。

※そして、スロプロではありません。絶対にスロプロにはなりません。

以上、ハナビ実践結果分析から続けてきた、現役Aタイプの甘いと言われる3機種の実践結果から求めた機械割でした。

3号機末期から趣味で打ち続けてきた理由が、しっかりとあります。実践データが示している通り「負けないから打っている」「1人になりたい時がある」、ただそれだけです

これまでの実践記事で私の打ち方については多々晒していますが、もし要望があるなら、パチスロに対する考え方に着目した記事を書いてみようと思います。はてブが一杯つくか、ブログランキングが急上昇したら書く

まぁ、スロプロが書いているブログでは無いので、書くような事にはならないと思うんですが、勝てないけどパチスロが好きで困っていると嘆いている方がいらっしゃるなら書きます。役立つかどうかは読み手次第。

本音は、私と同じ打ち手は増えて欲しくないので書きたくありませんが、
はてブが一杯ついたら書く。
スマニュー砲が炸裂したら、有料実践セミナーを開催する。

ご覧いただき、ありがとうございました。
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